こんにちは。かずみです。
在宅で稼ぐことができるFX。
自分の都合の良い時間でできるので
子育て中の副業としてとても魅力的ですよね。
私もその一人です。
FXってなかなか周りの人からは聞くことは
あまりないと思います。
あなたはどうですか?
株ならまだしもFXって
私は近くの友人、知人で話題になったことはありません。
だから初めてFXを知ったときも
どうやって稼げるのかイメージがわきませんでした。
トレードの前に
FXというと、口座開設をしたらキャッシュバックがある、
という入り口から始めた人も多くいます。
ですが、FXで本当に稼ぎたいなら、
口座開設をしてトレードをする前に
やってほしいことがあります。
それは「FXはどういう仕組みでお金が増えるのか(仕組み)」ということ
「具体的にどうやって利益を出すのか(やり方・手法)」という方法を知ることです。
ちょっと想像してみてください。
もし剣道五段の私がまったくの未経験者のあなたに「剣道しよう!」と誘ったとします。
あなたは「わかさんが言うならやってみてもいいかな」と思ってくれたとしますね。
いきなり、3万の胴着袴と1本8000円の竹刀と50万円の防具を
買いそろえますか?
練習もなしに試合に出ようと思いますか?
しないですよね~?
私もしないですね。
まずは「ルール」と「やり方」を
知りたいと思いませんか?
たとえばルールは
「どうやったら勝ちでどうやったら負けなのか?」
やり方は
「どうやって竹刀をもって面を打つのか」
という、
経験者から言えば基本をまず練習すると思います。
FXは実際のトレードは
お金が増えたり減ったりしますので、
早く稼げるようになりたいと焦ってしまいがちです。
しかし、だからこそ
まずはしっかりと準備と練習をして本番に臨むことが大切です。
FXが稼げる仕組み
まずはFXって何?ということを知りましょう。
(参考:「FXとは」)
FXは大きく二通りの稼ぎ方があります。
(参考:「為替レート・スワップ金利とは」)
どちらで稼ぐのかはそれぞれです。
どちらか一つだけの人もいますし、
リスクヘッジとして両方されている人もいるようです。
運用資金の額でも異なります。
準備するもの
・証拠金(参考:「証拠金とは」)
・口座(参考:「証券会社を選ぶポイント」)
・チャート(参考:「チャート・ローソク足・ひげとは」)
この3つです。
証拠金
証拠金は
FXの特徴の一つである
レバレッジ(参考:「レバレッジとは」)をかけることができるので
最初は小さな通貨(参考:「取引単位とPipsとは」)から取引できることができます。
口座
最初はデモでしっかりと練習して
経験値を積んでから実際のトレードに挑みましょう。
初心者で本番の試合にでて勝てるときもありますが、
それを継続するためにはやはり練習が必要ですよね。
スポーツの試合なら負けても悔しいだけですが、
FXは損切(参考:「損切・利確・建値とは」)になると
悔しいのと同時にお金が減ってしまいます。
なるべく意味のない出費はないほうがいいと思いますので、
焦る気持ちはあっても地道にしたほうがいいともいます。
チャート
チャートとは簡単にいうと、
エントリーの判断をするために
相場のトレンドなどを視覚的に確認できるものです。
(参考:「チャート・ローソク足・ひげとは」)
チャートは自分が見やすいものなら何でも大丈夫です。
私はMT4というチャートを使っていますが、
証券会社のチャートでも構いません。
自分の取引をするために重要なツールですので、
自分の使いやすいものを選びましょう。
またデモ口座を開設できる証券会社なら
実際のトレードと同じようなチャートや
発注システムを使うことができます。
どんどん活用しましょう。
リスクも知っておこう
FXは「証拠金がなくなれば退場」です。
証拠金がなくなるとは
0の時もあれば、マイナスになるときもあります。
(参考:「証拠金とは」)
投資家の資金を守るためのFX会社のシステムもありますが、それも100%ではありません。
(参考:「ロストカット・強制決済・マージンコール・追証とは」)
お金を稼ぎたいという気持ちはわかりますが、
FXのトレーダーは「待つこと」も仕事の一つです。
(参考:「投資の第一は守ること」)
トレードすることで
自分の大事な資金が減る可能性があるは
忘れてはいけません。
本番の前に準備をしっかりしよう!
いかがでしたでしょうか。
リスクがあっても魅力があるFX。
参加者の1%と言われる、
勝ち続けるトレーダーになるためには
相場に参加する前に「土台作り」が必須です。
次は「トレード手法の土台を作るためのポイント」を紹介しますね。