FX 用語

【FX初心者入門編】両建て・ドテンとは

2016/10/12

こんにちは。わかです。

この【FX初心者入門編】は
初心者だった私が
土台を作るために調べた用語や
土台を作るために学んだことを主にご紹介しています。

これだけは知っておきたい!というごく基本的なものばかりです。
少しでもお役に立てれば幸いです。

今日は「両建て」と「ドテン」です。
なかなか聞きなれない言葉だと思います。
私はどちらもFXを始めるまでは知らなかった言葉です。

魅力的なようで実は難しい

【両建てとは】

同じ通貨ペアで
売りと買いの両方のポジションを保有することです。
(参考:「通貨ペア・スプレッドとは」
(参考「ポジション・含み益・含み損とは」

2つ例を挙げます。
1つ目が米ドル/円が100円の時に売って、99円の時に買う、ということです。
ただ単に両方のポジションを持つということをさします。
100円で売って、99円で買うと、
100円から99円の間でレートが行き来しているときは
ずっと利益が発生することになります。
そして、それが100円を超えた場合、
売りポジションは含み損を抱えます。
ですが、99円の買いポジションがあるため
含み損を利益で相殺できるという考え方です。

またすでに含み損があるポジションを持っている場合に、
その含み損を相殺するためにポジションを持つという場合もあります。

例えば、100円で売っていたが、
相場が101円まで上昇し含み損が1円ある場合、
売りポジションを残したまま101円で買い、
上昇トレンドに乗って含み益を出して含み損を相殺する方法です。

メリット

メリットは
「損切をいれずとも損利がトントン、または利益が見込める」ということです。

デメリット

損失が発生しない夢のようなやり方と思いがちですが、
実はデメリットのほうが多いのです。

証拠金2倍

まず、証拠金が2倍いる、
または半分の通貨でエントリーする必要があるということです。
「買いのみ」「売りのみ」でエントリーするときの2倍の証拠金が必要です。
そのため、2倍資金を準備するか、半分ずつでエントリーするということになります。
すでにマイナスポジションを持った状態であれば
追証の必要があります。(参考:「ロスカット・強制決済・マージンコール・追証とは」

スプレッド2倍

次にスプレッドが2倍かかるということがあげられます。
エントリーが増えるのでこれも当然ですね。

証券会社によっては不可

あと、証券会社によっては両建てができないところもあります。
もしやるなら使っているところをチェックしてみてくださいね。

決済が難しい

損切を入れないでエントリーしていた場合、
含み益をだしている相場をどこで決済するのかが大きなポイントです。
上記の例(100円で売り、101円で買い)でだと
相場が上昇していけば大きな含み益が出ていても、含み損も膨らんでいる状態です。
反対に相場の上昇が止まって下落していくとすると、
含み損が小さくなっていっても、含み益も小さくなっていきます。

一番困るのが、100円から101円の間で止まってしまうことですね。
どちらのポジションも含み損です。

どこで決済をするかを見極めをしっかりしないと
含み損をカバーできず、結果的には損失をだしてしまいます。

ちょっと欲張りなエントリー方法

ドテン

売りと買いを一転させることです。

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たとえば、オレンジ色の丸のところは何度も止められている
101.2付近ののレジスタンスラインです。
これを根拠に赤丸のところで売ったとします。

100.05~100.1あたりが
何度も跳ね返されている、サポートラインです。
(緑の丸二か所)
やはり跳ね返されたので、100.1付近で決済し、
すぐに今度はそこから買う、という方法がレンジでは有効です。

(参考:「トレンド・レンジ・戻り売り・押し目買いとは」
(参考:「レジスタンスライン・サポートラインとは」

または101.2のラインで再度上げどまると仮定し
売りで入ったが損切またはそのラインを超えたので、
そこから今度は押し目から買う、という方法です。

ちょっと役立つ?!わかの経験談

私は両建てはやったことがありません。
なぜなら自分が買いたいな~と思ってチャートを見ると
押し目を探すので
どこで売ればいいかということがわからなくなるからです。
また、損切を入れますので、
相殺しないといけないほどの含み損を抱えた経験がありません。
そんな状況になったら両建てする前にパニックになってそうです。

この記事を書くために両建てについて調べてみましたが
積極的にすすめているところもあまりありませんでした。
利益を出すのはかなり上級者でないと難しいみたいです。
だから初心者はやめときましょう。
基本でシンプルなものが一番だと思います。
もし売り買いの判断がまちがっていたら
損切してまた出直ししたらいいと私は思います。
そのためにも損切は絶対入れましょう。
損切は間違ったときのための保険です。
(参考:「損切とうまく付き合うコツ」

またドテンについては
これは目線が変わるという意味ではしたことがあります。
たとえば100円で売ろうと思っていた、
でも上げどまりを待っていたら、100円を超えてしまった、とか
100円で売ったポジションが切られてしまい、
高値を更新したからここから買いで狙おう!ということはあります。
自分でここを超えたら目線を切り替える!という基準が
ちゃんと決まっていたらOKだと思います。

ただ、やっぱり・・・バタバタしますね。
だから潔く、最初の目線が損切だったら今日はおしまい!というのが
すっきりしていいかなとは思います。

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